文献名1出口王仁三郎著作集 第5巻 人間王仁三郎
文献名2第4部 歌譜心象 >王仁新輯辞典よみ(新仮名遣い)
文献名3大笑辞典よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
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本文
○記者記者は汽車なり。汽車は即ち危車なり。時々脱線衝突の虞あり。
○宣教師は煽狂獅なり。
○困日の社会主義は奢壊醜偽なり。
○宗教家は醜狂蚊なり
○絹物はキヌモノ也。木綿物は経済のモメンモノ也。
○辛酉の年は深憂の年也。
○困年の正月は悄渇也。
○貴族院は鬼族蔭也。衆議院は醜偽淫也。代議士は大偽師也。
○博士は馬鹿士也。学士は愕士也。文士は蚊士也。
○思想問題は死相問題なり。活殺自在の手腕を要死ない。
○警官は敬官也。但し中には掛冠もあり、繋監もあり。巡査が殺人強盗を行なって監獄に繋がれるのを即ち繋監と謂う。
○地震雷鳴は自身神也。
○火の雨は非の亜米利加なり。
○教員は狂淫なり。
○信者の中に深邪あり。
○耶蘇教は一層進んで苦蘇狂となり。
○神界は深怪なり。
○現界は玄深なり。
○資産家は死産蚊なり。
○商人は小人なり。
○君子は窘死なり。
○慈善家に自然蚊あり。
(掃き寄せ集、「神霊界」大正十年三月号)