文献名1大本史料集成 2 >第2部 昭和期の運動
文献名2第2章 昭和神聖運動 >第2節 昭和青年誌(抄)よみ(新仮名遣い)
文献名3心せよ国民よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
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OBC B195502c2202162
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本文
出口王仁三郎
我国は神国なれど何故か風と水との禍多きも
原因がなければ物は結果なし風水害は何に因すか
国民は心の底よりあらためて我国体を悟るべきなり
神様の恩を忘れて外国の邪教を学ぶ報いなるらむ
二百十日早近づきて四方八方の国吹き荒ぶ颱風の音
大いなる天変地妖のある度に心をいましめ四方の国民
大君の深き恵みを喜びて天地四方の神を敬へ
東方の光をあまねく地の上に照らすは昭和の責任なりけり
自己愛の心を捨てゝ真実の愛善心にかヘれ国人
皇国にそぐはぬ邪教はびこりて人の心は乱れゆくなり
女とも男とも分かぬ女学生の行列見れば蟻の如かり
女学校の教育方針あらためずば女の魂は遂に亡びむ
いかめしく雄々しく見ゆる女学生の洋服姿は考へものなり
(「昭和」昭和十年十月号)