文献名1宣伝使の心得
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3社会でも衆を抜く技量技倆が要るよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
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OBC B195600c05
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大正十年二月一日
天下修斎の大神業に、参加する身魂となるべき人は、苦労をよろこんでする人でなくてはならぬ。また万事に、心配り、気配りを為し、深甚の注意を払って現社会の俗事人業にも衆をぬくだけの、技倆が必要である。大ていの人は、神に奉仕すると、すべて気楽になり易い。棚ボタ式になる身魂が多いようである。こんな間違った考えで、どうして神界の大事業に奉仕することが出来ようか。何卒御神諭を熟読して、真実の御神慮を了解し、もう一つ身魂を研いて、堂々と今後の大神業に従事し得らるるだけの身魂になってほしい。