文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3霊と精霊よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1927(昭和2)年04月号
八幡書店版94頁
愛善世界社版137頁
著作集287頁
第五版75頁
第三版75頁
全集369頁
初版62頁
OBC kg058
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本文
霊と精霊とを混同して考へて居る人があるが、それは大変な間違ひである。霊は万物に普遍して居るので、此火鉢にでも鉄瓶にでも乃至は草花にでもある。もし霊が脱けてしまへば物は其形を保つ事が出来ないで崩壊して仕舞ふ、非常に長い年数を経た土器などが、どうもしないのにくぢやくぢやに崩れて仕舞ふのは霊がぬけて仕舞つたからである。鉱物、植物皆霊のある間は、用をなすものである。精霊と云ふのは動物の霊をさすのであつて、即ち生魂である。