文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3聚楽の第よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1927(昭和2)年04月号
八幡書店版280頁
愛善世界社版158頁
著作集
第五版79頁
第三版79頁
全集371頁
初版67頁
OBC kg064
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本文
聚楽第と云ふのは秀吉の別荘であつて、今の千本、即ち監獄跡の辺三万坪斗りを取入れて、地上天国を建設せんとしたのである。あらゆる美術を蒐め、花苑を築き、池には船を泛べ、さながら極楽浄土を此世に現出せしめたのである。楽焼も其時の芸術品の一つであつて、もとは聚楽焼と云うたのであるが、後世聚の字を取つて、単に楽焼と称ふるやうになつたのである。