文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3変つたものに相手になるなよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1927(昭和2)年08月号
八幡書店版208頁
愛善世界社版114頁
著作集
第五版104頁
第三版104頁
全集387頁
初版93頁
OBC kg086
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本文
鰻の耳の生えたものは、幡竜といつて竜の種類に属する。それを取つて食べると、一家が没落して仕舞ふ。時には此の魚が群をなして来る事があるが、家に持つて帰つただけでもよくない。唯の鰻でも余り大きなものは食べぬがよい。七八十匁位が頃で、それ以上になると味もおちるし、百匁以上のものは食ふものでない。総て何物に限らず、珍妙な形をしたものには相手にならぬがよい。器具でも木石でもあまり変つたものは何かあるので、そんなものを好んで持つのはよくない事で、思はぬ災害を受ける事がある。人間も同じで、奇妙な風をしたり、云ふたりする人は、どうも信用がおけぬものである。総て余り変つたものには相手にならぬがよい。