文献名1三鏡
文献名2水鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3頭髪と人間の使命よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ髪の毛
データ凡例
データ最終更新日2023-02-05 12:57:58
神の国掲載号1925(大正14)年08月号
八幡書店版409頁
愛善世界社版192頁
著作集
第五版185頁
第三版185頁
全集436頁
初版177頁
OBC kg142
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数311
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
髪は神界との架橋である。恰もそれは電線みたやうなものであつて、頭髪の多い人程神界との交通が盛に行はれるのである。そして髪の多い人程、天の使命が重大なのである。天の使命が重大なる程又苦労が多いものである。だから苦労の多いのは使命の重大なる證左であつて、感謝すべき事である。
老人になると天の使命が些くなるから、従つて頭も禿げ、髪も少くなつて仕舞ふのである。私は幾歳になつても此通り、髪が少しも減らぬ。苦労も多い。使命も重大だ。
頭髪は少くとも一寸位はのばして置くがよい、それより短いのはよくない、女に長命者の多いのは髪の長いお蔭である。
頭髪を度々洗ふと命が短くなる、年に一度位が適当である。多くとも四回を越えてはならぬ。