文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3梅で開いて松でをさめるよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号-
八幡書店版229頁
愛善世界社版
著作集
第五版90頁
第三版90頁
全集510頁
初版69頁
OBC kg302
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本文
梅で開いて松で治める。竹は外国の守護といふ意味は、梅は教、松は政治、竹は武を意味するもので、武は国を害すると云ふので害国といふ事になる。それを穿き違ひして竹を嫌ふと云ふのは可笑な事である。竹は古来四君子の中の一として崇められて居て、坦懐にしてしかも節があつてしつかりして居る、悪い事は少しもない。皆が取り違ひして竹を嫌ふので三代がわざとに竹を植ゑて其中に掬水荘を建てて住んでゐるのである。