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文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3偽善者よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1928(昭和3)年11月号
八幡書店版177頁
愛善世界社版
著作集
第五版98頁
第三版98頁
全集516頁
初版76頁
OBC kg312
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本文
偽善のマスクを被つて聖人振り、世を欺く奴ほど気障なものは無い。その人の分身たる子供がやがて不良性を発揮してその偽善のマスクを引き剥ぐものである。子は未生以前の親……謂はば生命の親であつて、人は其子に依つて親たり得るのである。子は親を生まんが為に、否不倶戴天の仇敵同士を地獄の劫火も焼く能はざる恩愛の絆に繋いで、親子たらしめんが為に、世界の両極に掛けはなれた男子と女子を、天上の光明をも遮断する性欲の鎖で縛りつけられる。