文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3神功皇后様と現はれるよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年04月号
八幡書店版29頁
愛善世界社版
著作集
第五版129頁
第三版129頁
全集536頁
初版105頁
OBC kg339
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本文
お筆先に「艮の金神大国常立尊が神功皇后様と出て参る時節が近よりたぞよ。此事が天晴れ表に現はれると世界一度に動くぞよ、もう水も漏らさぬ経綸が致してあるぞよ」とある事は艮の金神国常立尊の世界的進出の経綸を申されたものである。即ち神功皇后様が三韓征伐を遊ばされた如くと云ふ意味、又神功皇后様として現はれて来るぞと云ふ意である。又「神功皇后様は昔は大将でありたが、今度はお伴であるぞ」といふ意味の筆先があるが、あれは事の大小を比較して示されたもので、彼の神功皇后の三韓征伐に比べては事件の拡がりが非常に大きいと云ふ意味である。