文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3何よりも楽しみよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年06月号
八幡書店版305頁
愛善世界社版
著作集
第五版142頁
第三版142頁
全集545頁
初版118頁
OBC kg349
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本文
私は幸な事に、老母が八十三才と云ふ高齢を保つて壮者を凌ぐ健康で今も居て呉れるが、又私が中年御世話になつた、静岡県三保神社の神官であられる長沢雄楯先生と、当時皇典講究所の所長であられた阿知和安彦先生が、御健康で今長崎諏訪神社の宮司とし奉仕してをられる事だ。長沢先生は余程年をとつて居られる、又阿知和先生には、過日何十年振りにか長崎でお目にかかり、又先日上京の序をもつて天恩郷を御訪ね下さつた。私には別に何の道楽も、楽しみも無い。かうして旧い先生方が壮健にして居られるのを見る事が何よりの楽しみである。