文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3霊肉脱離よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年08月号
八幡書店版98頁
愛善世界社版
著作集
第五版160頁
第三版160頁
全集556頁
初版134頁
OBC kg359
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本文
霊肉脱離の状態は、善霊の場合は頭から脱け出し、次に胴体、手足と順次に脱け出して霊体を形づくり全部脱離した時、矗くと立ち上る、其時現在までの肉体に相対してそれを見守りつつすこしも怪しまぬ、他人を見るやうな態度になつて居る。悪霊の場合には足から一番に脱離を初め胴、手、頭と順々に離れて来て最後に頭が分離するや否や霊体はするすると辷つて、奈落の底に堕ちて行くのである。