文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3五百津御統丸の珠よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年02月号
八幡書店版242頁
愛善世界社版
著作集
第五版218頁
第三版218頁
全集592頁
初版184頁
OBC kg410
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本文
五百津御統丸の珠と言ふのは、水晶、珊瑚、紅玉、瑠璃、瑪瑙、硨磲、翡翠、真珠、黄玉、管玉、曲玉などを集めて造りたるものにて、ミロク出現の時装飾として、首にまかせ、耳づらに纏かせ、腰にまかせたまふ連珠の玉である。黄金の玉と霊界物語にあるは金の玉にあらずして黄色の玉の黄金色に光りたるものを言ふのである。又皆の神々が玉の御用をせんと活動する所があるが、このミロクの御用に奉る玉の事であつて、神政成就の御用の玉である。この玉が寄つて来ねば、ミロク出現の活舞台は来ない。玉が集まれば其準備が出来た事になる。玉は心を清浄にし、悪魔を防ぐものである。