文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3噴火口と蓮華台よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年02月号
八幡書店版140頁
愛善世界社版
著作集
第五版230頁
第三版230頁
全集599頁
初版195頁
OBC kg413
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本文
本宮山、亀岡、皆神山は共に噴火口の跡にあるので蓮華台をなして居るのである。是等の土地は噴火口中の中央にあつて、この部分のみが噴水せずして唯膨張せしのみで縮んで了つたものである。故にそれが蓮華の心にあたる地形をなし島として残り上古其周囲、即ち噴火口全部に水を湛へて湖水であつたのである。本宮山、皆神山は数十万年前の噴火にかかり、亀岡は十万年位前に噴出したもので、水の上に浮き出て居つたから、水上山の名称が起つたのである。