文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3同殿同床の儀よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年05月号
八幡書店版256頁
愛善世界社版
著作集
第五版244頁
第三版244頁
全集608頁
初版207頁
OBC kg427
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本文
其昔、御神殿といふものは、同殿同床の本義に則つて、屋内に設けられたもので、今日の如く別殿とするのは唐制を模倣してから以後の事である。此度開祖様の御像を本宮山上、穹天閣の私の室にお祭りして、私は其処で寝る。これで古来の通り、同殿同床となつて甚だ愉快である。二代の室は次の間にある。