文献名1三鏡
文献名2月鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3打算からよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1930(昭和5)年08月号
八幡書店版191頁
愛善世界社版
著作集
第五版253頁
第三版253頁
全集614頁
初版215頁
OBC kg435
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本文
○○さんや××さんや四五人の人を三朝温泉に入湯にやつた。些し体が弱いから丈夫にしてやらねばならぬと思つてネ…、長い間世間の攻撃や種々の迫害に打ち勝つて神の道に殉じて来た大本の宝であるから、大切にしてやらねばならぬ。あまり勿体ないからとて固辞するから、何を云うてるのだ私の大切な道具だから手入れをせうと云うのだ、私は打算上からさうせうと思つて居るのだ、何も気兼する事は無い、と云うてやつたら、さう仰せらるれば、お言葉に甘えてやらせて頂きますといつて喜んで行つたよ。全く大本の宝だよ、よう辛抱して来た、散々悪口を云はれながら……。人物は大切だ、これだけに養成せうと思へば並大抵の事では無いからな、今頃斃れられては私の損害になる。