文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3人間の創造よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年05月号
八幡書店版91頁
愛善世界社版18頁
著作集
第五版52頁
第三版52頁
全集
初版32頁
OBC kg495
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本文
神は、この宇宙を修理固成される時、先づ樹木を造り、それから人を造られたのである。人間は木から生れさせられたのである。その後獣、鳥、魚、虫の順序にお造りになつた。虫のごときは、今日と雖もなほ木からわかして造られることがある。
如何なる島にでも人類が住んでゐるといふことは、神が諸処に於て木から人を造られたからである。神が土をもつて人間を造られたと云ふのは、神が先づ土をかためて木を生やし、それから人間を造られたのであつて、直接土から造られたといふのではない。土から木を生やし、木から人間を造られた、その間でも何百万年かかつてゐる。