文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3隻手の声よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年01月号
八幡書店版73頁
愛善世界社版145頁
著作集
第五版67頁
第三版67頁
全集
初版46頁
OBC kg511
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本文
禅学でいふ隻手の声といふのは、あつて出さぬ潜む声を示したもので、両手あつてこそ音を出すことが出来るのである。左の手からタの音、右の手からカの音が出る。高御産霊神、神御産霊神である。斯くして両手を拍てばタカと発するのである。隻手の声はタカの音をもつて居るだけで聞えぬ声である。又無理に隻手の声を出さうと思へば、右手でも左手でもよい。頬をピシヤリと打つがよい、必ず隻手の声がする。