文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3瓢と水の藻よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年04月号
八幡書店版385頁
愛善世界社版86頁
著作集
第五版72頁
第三版72頁
全集
初版50頁
OBC kg516
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本文
今日の世の中は火の神の活躍時代である。電気でも、蒸気でも、今日の交通機関、軍器等一切火の力によつて出来てゐる。
秋葉神社の御神体である瓢は水を汲むもので、火を消す為めに用ひるのである。水の藻と瓢とで火を消すのである。水の藻は水底に生えて居つて、人の目につかぬものである。つまり表面に立つての活動ではない。兎も角、古事記の解釈は今日のところ、スリ硝子を透して見るごとく、ぼんやりとしか説かれないのである。