文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3火渡りの道よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1931(昭和6)年03月号
八幡書店版355頁
愛善世界社版204頁
著作集
第五版82頁
第三版82頁
全集
初版59頁
OBC kg530
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本文
火がドンドン燃えてゐる中を、平気で渡つて行くのは随分熱いやうに思はれるけれど、それは歩きやうによるのである。松、杉を燃やして炭火となつた所に、清めるといつて塩を撒いた跡を歩いてもさう熱くない。ただ火の中に入る時と出る時は、空気との接触が多いから熱いので早く歩かねばならぬ。手に苦塩を充分つけて、焼けた火箸をしごいても大した火傷はしない。然しその火箸は鉄に限るのであつて、真鍮ではいけない。