文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3紙雛様と兜よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年07月号
八幡書店版387頁
愛善世界社版90頁
著作集
第五版84頁
第三版85頁
全集
初版62頁
OBC kg535
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本文
王仁は昭和六年の春頃からお雛様と五月節句の兜の絵をしきりに描いた。兜は戦争が始まると云ふ神様の謎のお示しであつて、お雛様は満洲に溥儀執政の立たれる謎の予告である。男雛さんは今迄の型をやぶつて袖を一寸折つて女雛様を抱擁して居る姿である。日満の関係を予告された神様の謎である。私はこれをエロ雛様と名づけたが、そこにも神様の謎がある。日満の抱容帰一をエロ関係に象徴せられたのである。