文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3武家人よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年12月号
八幡書店版362頁
愛善世界社版200頁
著作集
第五版94頁
第三版94頁
全集
初版70頁
OBC kg546
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本文
江州三上山は一名むかで山と言つて居る。そして蜈蚣が七巻半して居たのを、俵藤太秀郷が之を平らげたと云ふ伝説があるが、蜈蚣と云ふのは、武家人と云ふ意味で、武家人の事であり当時の軍人のことである。沢山の人を使用する時には、あの家は手が多いとか、あの人はやり手ぢやとか、手が無いとか云ふ如く、手と云ふ意味は人のことである。其武家人が「七巻半」して居ると云ふことは、頗る沢山に、十重にも廿重にもする程居たと云ふ意味である。