文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3「ム」大陸は黄泉島よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年10月号
八幡書店版248頁
愛善世界社版195頁
著作集
第五版110頁
第三版111頁
全集
初版86頁
OBC kg561
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本文
去る頃の大阪毎日新聞に、イギリス人チヤーチ・ワード氏の長年の研究によつて最近驚くべき大平洋の秘密が白日にさらけ出された。それは人類文明の発祥地は大平洋の真中で「ム」と名附ける大きな大陸が横はつてゐたが、今から一万三千年前、六千四百万人の生命を載せたまま噴火と津波のため海底に陥没してしまつた。そしてここから伝播したのがインドの、エヂプトの、マヤの、インカの文明である。……中略……ム大陸は東西五千マイル、南北三千マイル、ハワイ島が北方の、タヒチ島、マインガイア島あたりが南方の、イースター島は東方の、ラドロン島は西方の残骸なのである。……下略……とあるのは霊界物語中に示された黄泉島の事である。
第九巻総説歌に
-前略-
大平洋の真中に
縦が二千と七百浬
横が三千一百浬
黄泉の島や竜宮城
-下略-
とあるのがそれである。又第十二巻「航空船」といふ章には沈没の有様が書かれてある。