文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3神と云ふ言葉よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年04月号
八幡書店版27頁
愛善世界社版133頁
著作集
第五版112頁
第三版113頁
全集
初版87頁
OBC kg562
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本文
神は隠身、幽身の意で、又かもす、むすびの意でもある。
すべて万物は氤氳醇化のはたらきによつて出来るので、醞醸さるることによつて黴が生え黴菌が生ずるやうなものである。
神と云ふ字は、元来衣偏に申を書くのが本当である。申は金を意味する、即ち神と云ふ字は金衣を着てゐられることである。
佛と云ふ字は「人に非」と書いてあつて、凡人にすぐれた覚者の意である。また佛の意味は解ける、即ち解脱したことを云ふのである。今日の佛は全く人偏に弗となつてしまつてゐる。