文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3大本人の守護よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
	タグ
	データ凡例
	データ最終更新日----
	神の国掲載号1931(昭和6)年11月号
	八幡書店版275頁
	愛善世界社版125頁
	著作集
	第五版118頁
	第三版118頁
	全集
	初版93頁
OBC kg569
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本文
 何処に居ても、大本信者は一見して直ぐそれと判るとの話であるが、それは他の人とは違つて目が光つて居るからである。つまり御神徳をいただいて居るので、どこかに腹がしつかりした所がある為である。
 ××教は狸が多く守護してゐるし△△教は多く狐が守護してゐると云はれるが、成程と思ふ。大本の信者はどちらかと云へば多く竜神又は金神の系統が多く守護して居られる。他の教会ではお祭りの後などで大酒をあふるものであるが、大本ではそれが殆どない。大本の信仰に入つて大酒がやまるのである。王仁が酒を飲まないから、それで大本人は余り酒を飲まない。
 王仁が酒が飲めぬから、酒飲のお客に対して、ツイうつかりして満足させることが出来ないのを遺憾に思ふ。