文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3日本武尊よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年02月号
八幡書店版58頁
愛善世界社版49頁
著作集
第五版138頁
第三版139頁
全集
初版111頁
OBC kg586
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本文
日本武尊は、その御霊性は瑞の御霊の分霊であつた。そして英邁勇武にましましたため、その御徳にまつろふ者が多かつた。それで時の帝は尊の武勇をめでさせられて鼠賊征討のために全国に使ひせしめられた。尊は文字通り真に席のあたたまる時なく、あるひは東に、あるひは西国へと、つぎつぎに勅命が発せられたので、まつたく征討の犠牲と云ふ一生を終始されたのである。即ち瑞の御霊の御霊性そのままの天賦的使命に終られたのである。