文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3開祖様の御昇天よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年07月号
八幡書店版307頁
愛善世界社版158頁
著作集
第五版190頁
第三版190頁
全集
初版158頁
OBC kg634
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本文
開祖様御昇天の事を王仁は神様から承はつて二年前から知つて居た。それで貴賓館の名に於て教祖殿を造つて置いた。当時金が無くて困つて居たので、開祖様は大層御心配なされたので、八畳の間一ぱいに取つておいた金銀貨を積みあげてお目にかけたら、これで安心したと云うて大層お喜びなされた。十年事件以来みな出して仕舞つたが、開祖様は御安心なされて御昇天になつたのであつた。