文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3巡笏とプログラムよみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年09月号
八幡書店版330頁
愛善世界社版182頁
著作集
第五版203頁
第三版206頁
全集
初版172頁
OBC kg647
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本文
王仁は旅行に先つてプログラムを作つて出される事が一番嫌ひだ。神命のまにまに王仁は動き度いのだ。プログラムを作つて王仁の行動を支配するのは、王仁を宣伝使扱ひにするものである。また地方の有力者であるから会つて下さいとか、富豪であるからお会ひ下さいとかいふ申出をする人々がある。有力者なら何が有難いのだ。財産家なら何が尊いのだ。有力者や財産に仕へようとするサモシイ心を放かして貰ひ度い。真に道を求むる人、神業参加を心から希ふ人になら上下貧富の区別はない、王仁は喜んで会ふ。単に有力者、富豪の故をもつてしては、王仁はお断りだ。