文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3玉串よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1934(昭和9)年01月号
八幡書店版259頁
愛善世界社版147頁
著作集258頁
第五版224頁
第三版227頁
全集
初版191頁
OBC kg669
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本文
玉串は神様に衣を献るの型である。すべて霊界に於ける事象は現界に於て型をせねばならぬので、玉串を捧げて型さへすれば、霊界では想念の延長で、立派な種々の色の絹と変じて、神様の御衣となるのである。松の梢につけて献るのであるが、其松は又想念の延長によりて立派な材木となり、神界の家屋建築に用ひらるるのである。
斯のやうに現界で型をすれば、霊界では幾何でも延長するのであるが、型がなければどうする事も出来ない。だから祖霊様にでも常にお供へ物をすれば、祖霊様は肩身が広い。多くの人に頒つて「晴れ」をせらるることは嘗て話した通りである。