文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3気温と風の吹き方よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1932(昭和7)年03月号
八幡書店版406頁
愛善世界社版7頁
著作集274頁
第五版255頁
第三版256頁
全集
初版216頁
OBC kg694
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本文
風は大体春は東から、夏は南から、秋は西から、冬は北から吹くものである。そして大抵一週間で子丑寅卯辰巳と云ふ方角の順又は逆に一まはりするが、遅い時は一巡に三ケ月もかかる事もあり、早い時は三日位で一巡りすることもある。そんな時には気温に変動が起るのである。此頃は北西の風で春になると艮から東になる。
それから空の雲行が上の方と下の方と違ふ時がある。その様な時は屹度気温や風向が変る。晴天の時は上の雲の動く方向に風が変るものである。又星の飛ぶ方向によつて翌日の風向を知る事も出来る。之は曾て発表した通りである。