文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3作歌の法よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1931(昭和6)年11月号(八幡版、愛世版)?1931(昭和6)年12月号(著作集)
八幡書店版292頁
愛善世界社版240頁
著作集193頁
第五版268頁
第三版270頁
全集
初版228頁
OBC kg709
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本文
霊界物語を口述するやうな調子で王仁が和歌を詠むのならば、一ケ月一万五千首は楽なものだ。一日に五百首、それは何でもないことである。
歌を作らうと思へば、見た通りのことを一つ詠めばよい。何も彼も一つの歌に入れようとするから苦心するものだ。初めて歌を作る人はあまり道具が多い。推敲すれば却つて悪くなる事がある。歌はサラツとした方がよい。歌は巧だけではいけぬ。末代に生きるものでなくては本当ではない。一首でもよい。こんな歌を残さなくてはいかぬ。