文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3祝詞奏上よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
	タグ
	データ凡例
	データ最終更新日----
	神の国掲載号1932(昭和7)年04月号
	八幡書店版257頁
	愛善世界社版149頁
	著作集251頁
	第五版276頁
	第三版278頁
	全集
	初版235頁
OBC kg718
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本文
 人間は往々にして無意識に祝詞を奏上することがある。さう云ふ時、祝詞が中途に止まると後が直ぐ出なくなるものである。機械的に祝詞を奏げるのは全く蝉が啼いてゐるのと同じで、ただ囀るだけのやうなものである。これでは本当の祝詞奏上にはならない。又本当の信仰と云ふことは出来得ないのである。祝詞はベンベンダラリと奏上するのも宜くないが、駈足で奏上するのもいけない。