文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3血よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年11月号
八幡書店版416頁
愛善世界社版110頁
著作集
第五版292頁
第三版294頁
全集
初版249頁
OBC kg740
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数176
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
血の色は心の色である。赤き心などと昔からいふが、赤血球は霊そのものであると云うてもよい。心の変化は直ぐ血の色に影響するもので、羞耻の念が起ると一遍に顔色が赤くなり、心配事に遭遇すると蒼白色になる。其度毎に血液は色を変ずるのである。ふとした出来事より悪漢が善心に立ち帰ると云ふ事があるが、其時はパツと一度に血液が色を変ずるので、面が輝いて来るのである。