文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3空気のぬけた頭よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年10月号
八幡書店版198頁
愛善世界社版137頁
著作集
第五版294頁
第三版296頁
全集
初版251頁
OBC kg742
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本文
王仁がいつも「空気ぬけの頭ばかりだ」と小言を云ふのを、お前等は何と取つて居るのか。空気は地上に充満して、しかも誰の目にも見えぬものである、即ちカミである。空気のぬけた頭と云ふのは、信仰の足らない人と云ふ意味である。信仰が足らぬから、する事なす事、皆間がぬけるのである。