文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3酒の起原よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1933(昭和8)年05月号(八幡版)?1933(昭和8)年03月号(愛世版)
八幡書店版439頁
愛善世界社版260頁
著作集
第五版313頁
第三版315頁
全集
初版268頁
OBC kg765
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数166
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
支那では夏の儀狄が初めて酒を造つたというてゐるが、印度では猩々が造り始めた。日本では雀が始めである。
猩々が食ひ残しの食物を岩穴等に貯へて置いたのに水がたまり、自然醗酵して酒になつたのが始まり、日本では雀が食物を竹の切株にためたのが醗酵して酒になつたのである。
噛んだのが始めであるから、酒を醸造することを醸又は醸といふのである。