文献名1三鏡
文献名2玉鏡よみ(新仮名遣い)
文献名3器物の裏底よみ(新仮名遣い)
著者出口王仁三郎
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
神の国掲載号1931(昭和6)年06月号
八幡書店版290頁
愛善世界社版246頁
著作集
第五版318頁
第三版320頁
全集
初版272頁
OBC kg770
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本文
お盆、茶托、其の他何でも器の裏を磨くことは故実を知らぬ人のする事である。どんな貴い骨董品でも、裏を磨いたものは値段が非常に安い。之は素人が用ひた證拠であるからである。骨董を鑑賞する人々は必ず裏底を見てそのまま置くものである。裏底に作者の魂が入り銘がある。これは作者の顔にも相当するのである。裏を見れば作者の魂や性格も分り又度胸もわかるとさへ云はれる。楽焼なども裏を見れば価値がわかるのである。