文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治35年旧7月16日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
年月日1902(明治35)年8月19日(旧7月16日)
神霊界掲載号大正6年7月1日号(第49号) 12頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 280頁
七巻本第1巻 182頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻47頁
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成20頁
OBC os029
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数412
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
うしとらの金神が現はれて、二度目の世の立替の守護を致すから、是迄とは何彼の事が変るぞよ。明治三十五年の七月十五日の有明に、勿体無くも天照皇大神宮殿が出口に御憑り遊ばして、御歓びでありたぞよ。出口は勤め振りが善いと仰せ有たぞよ。皆行状を易て貰はんと、神の威勢が出んから心得て下されよ。是迄の世の行いを致して、艮金神を開きに行ても、宜い耻晒しに行くのであるから、夫れで開きに出るで無いとクドウ申したのじゃぞよ。今迄の教会のやりかたで、綾部の教を混交にいたして開くのなら、世の立替でないぞよ。是までの行り方が不可に由って、世の立替をいたす綾部の大本へ来て、今迄の行り方で行けさうな事はないで無いか。同じやりかたなら骨は折んなれど、今の教会の行方は誠に醜劣きぞよ。此の大望な世の立替を致すには、所々方々に神柱を建て、神の取次ぎを為して在るなれど、余り世が曇りておる故に、誠の者が何処にも無いので、此綾部の大本は何彼の事が違ふぞよ。