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文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧11月30日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ データ凡例 データ最終更新日----
年月日1899(明治32)年1月11日(旧11月30日) 神霊界掲載号大正6年10月1日号(第52号) 19頁 神霊界八幡書店復刻版第1巻 431頁 七巻本第2巻 247頁 五巻本未調査 三五神諭なし 東洋文庫天の巻なし 東洋文庫火の巻6頁 連合会水の巻なし 大本史料集成未調査 庶民生活史料集成6頁
OBC os073
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本文  艮の金神変生男子の霊魂が、スックリ現はれる時節が参りて来て、世界には騒がしき事が始まるぞよ。世界の大洗濯が初ると、上ミが一旦は破れるし、下モも砕げて了ふぞよ。上から汚れて来て居るから、下の制統は出来は致さんぞよ。斯う成る事は前の世から能く判りて居る、元からの活神で無いと、三千世界の世を持つのは、自己よしの行り方では斯世は持てんぞよ。上への大将を致すものが、自分から好くして置いて、人を後廻しといふ如うな精神で在りたら、斯世が治まると云ふ事は、何時になりても無いぞよ。下タ方を上に立て居るものが愛護て遣らねば、斯世に苦舌は絶え致さんぞよ。是迄の世は強いもの勝と申すのは、我好かれの行り方で在りたから、世界が如此困難な事が出て来たので在るぞよ。上の一番大将が悪いので無い、一の番頭の政治が悪るき故であるぞよ。安逸な方は行り好いから、其行り方は桜の花じゃ。是迄の世は花の世で、紫陽花の世で、実りの致さん世の持方であるから、国は永うは栄えん、悪の世で在りたぞよ。余程の苦労を致さねば、実りはいたさんぞよ。二度目の世の立替を致したら、艮の金神が現はれて、苦労いたして、永らく世に落ちて居りた神を、世に上げるぞよ。昔から待焦がれた松の世が参りて、変生男子の苦労の凝固の花が、開く世に成りたから、今が天地が覆る堺となりて、上ヱへ上りて居る人民が、困しみが一旦は出来るから、気も無い内から知らしたが、時節が来たぞよ。昔の世は𧘕𧘔で、何彼の事が儀式が立て、規まりが能く付いて居りたなれど、外国の教が善いと申して、現代の大将までも洋服を着て、沓を履く如うな時節に成りて了ふて、上下は全然破れて、間に合はん事に成りて居りたなれど、矢張り日本は上下が揃はんと、口舌が絶えんから、昨年から大元には、敗れた𧘕𧘔を解いて、全部緯糸に織りて、世のツクネ直しの証を為て見せたぞよ。其機は澄子が正末の機を織る、目を出す折の筆先で在るが、綾部の大元に在りた事は皆世界に在るぞよ。何も大元に為て見せるぞよ。能く大元の中の所作柄を見て置かんと、肝腎の世の経綸が、判りかけが致さんから、筆先を十分に見つめて居らんと、人民の一寸には解らん仕組であるから、差添えの役員は、取落しの無いやうにして下されよ。万古末代遺る大元の中に在りた事は、仇な事は一つも無いぞよ。是迄の世は、思ふように行かんが浮世と申したなれど、二度目の世の立替を致して、世の元の神が構うやうに成りたら、神に従がへば何事も箱差した如うに、行く世に成るぞよ
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