文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治32年旧6月3日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1899(明治32)年7月10日(旧6月3日)
神霊界掲載号大正6年11月1日号(第53号) 10頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 462頁
七巻本第3巻 34頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻88頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os082
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本文
艮の金神の筆先で在るぞよ。明治三十二年の旧六月の三日に、書いたのであるぞよ。
艮の金神が御礼申すぞよ。永らくの経綸いたした事の、初発であるぞよ。上田喜三郎殿大望な御世話が能う出来たぞよ。御礼には御都合の事じゃぞよ。九曜の紋を一つ殖やしたのは、神界に都合の在る事じゃぞよ。今は言はれぬ、此事成就いたしたら、御礼に結構にいたすぞよ。綾部世の本金神の大本と致すのじゃぞよ。
艮の金神はチト経綸が大きなから、此の方で世話に成らねば開けんのじゃぞよ。足立殿宜い徳が戴けるぞよ。腹を合して拡めて下されよ。老母や子供二人の事は、心配は致さいでも宜いぞよ。改心なされよ。我を出したならば、直に気附け致すぞよ。誰に由らず、慢心と我を出さぬやうに致して下されよ。慢心いたすと怪我が出来るから、宜く成りても慢心を致すで無いぞよ。