文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治33年旧8月6日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
年月日1900(明治33)年8月30日(旧8月6日)
神霊界掲載号大正6年11月1日号(第53号) 15頁
神霊界八幡書店復刻版第1巻 467頁
七巻本第3巻 57頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻96頁
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os097
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数485
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
今度沓嶋へ連れ参りたのは、万古末代名の残る御用でありたぞよ。沓嶋にはせうまつの神が、昔の神代から住居を致して居る処じゃから、人民では行かれん所なれど、今度は昔からの世の建替で在るから、神から御苦労に成りたので在るぞよ。昔から色々と化けて、斯世の守護いたして居りたぞよ。今度の世の立替に就ては、モウ化けては居れんから、三人世の元の御用に、丹後の沓嶋開きに連れ参りたのは、因縁ある身魂斗りじゃぞよ。沓嶋には昔の元の生神が、守護いたして居りたぞよ。
明治三十三年三月一日、出口開祖より、京都の近松政之助方へ出張し居れる役員、南部孫三郎へ送られし御手紙の写しなり。左に記す。
出口から一寸気を附けます。南部さん初発に良い鏡を出して、綾部は大変な心配を致します。結構に治まりて結構で御座りますが、そんな鏡を外へ出して貰ふたならば、是から神様は厳しう御座りますよって、此神様は善き事と悪き事とを、今度分け成さる神様でござります。今より先が大事、自分さえ良けら良いのか、夫れでは誠で無い、綾部はチット違ひますぞえ。野崎さん(宗長)に見せなされ、結構な御道を開き乍ら初めの行状…………