文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大正4年旧6月20日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1915(大正4)年7月31日(旧6月20日)
神霊界掲載号大正7年10月1日号(第71号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版第3巻 221頁
七巻本第4巻 73頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻127頁
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成49頁
OBC os132
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本文
何なりともそれぞれの行といふ事を致さんと、誠が出て来んぞよ。太初の根本から、今に分らん暗がりの世であるから、この暗がりの世を水晶の世に致して、従来の事を、一寸も混ぜりの無い世に致して、霊主体従の日本魂に世を戻さな成らん大望な事であるから、守護神と人民とに分らんので、仕組がして、待ち兼ね山のほととぎす、姿を隠して爰までは蔭の守護でありたなれど、明けの烏と成りて来たから、仕組通りを致さんと大変物事が遅れて来て居るから、何も一度に成りて来て、一度の改心は辛いばかりで、間には合はず、世界には何うしたとこで、人は減るし、長う掛りたら後の立直しが中々の大望であるぞよ。今後は一日増しに大本の中は厳しく成るぞよ。今のやうな事で無いぞよ。昔の肉体の其儘で、末代其儘で居る生神であるから、現はれると厳びしきぞよ。従来の行り方で行りて居りた守護神が、俄に改心は出来ず、この中の御用は出来ず、外国へ去ぬ事は厭でも去なな日本のお土の上には些とも居れん時節が参りて来て、逆立に成りて、上へあがりて居りた守護神程苦まな成らん事になるぞよ。日本の国の人民は、神の容器に造らいてある、大切の肉体を、外国の悪神に自由にしられて、今の体裁。神は人民を守護致して宜くするなり、人民は神を敬ひて、将来を見て、一度に改心を致されよ。余りの事で、神も耐袋が切れて来たぞよ。余り神には水臭いぞよ。