文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大正4年旧6月22日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1915(大正4)年8月2日(旧6月22日)
神霊界掲載号大正7年10月1日号(第71号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版第3巻 221頁
七巻本第4巻 76頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻128頁
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成49頁
OBC os133
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本文
綾部の大本は初発から何ンな鑑も出て居る気遣いな所であるぞよ。善い鑑と悪い鑑と向後は立別るから、従来に厳しき鑑が出て居るのに、身の慎みの悪い守護神に使はれて居る肉体は悪るい鑑に成りて居るぞよ。此内部は今では和光同塵にあるなれど、斯ンな行方でない、まだまだ厳しう成るから、何彼の事を心得て居らんと、何ンな辛抱でもして、天地の御恩といふ事を、世界へ知らせな置くものかといふ、誠心のある守護神に使はれて居らんと、今の世の行方の守護神では肉体が間に合はんぞよ。初発に何ンな鑑も出してあるから、今から気の弛むやうな守護神に使はれて居ると、整理陶汰が始まると逃げて去な成らん様な事の無いやうにして貰はんと………。初発に些と行したと申して偉さうに申しても、真正の行が出来て居らんから、途中に楽な遣り方でやりて、他を誹りて………。自己の行が出来て居らんから、他を悪口言ふのが、一番神は気に損るから、悪い事は親切があるなら蔭で申さんと、当人に気を附けてやるのが、真正の親切である。