文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治41年旧10月18日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1908(明治41)年11月11日(旧10月18日)
神霊界掲載号大正7年10月1日号(第71号) 9頁
神霊界八幡書店復刻版第3巻 227頁
七巻本第4巻 96頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os140
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本文
世に落ちて居りた元の活神が、揃ふて守護致すから、押込まれた方の活神が、世に上りて跋扈のでは無いぞよ。世に出て居れる方の神様、守護神、皆神の道が薩張りつぶれて居るのを、道を造り更へて、善一つの道へ、復帰て貰はな成らんから、其様な道は無いと申して頑張りなさる御方は、其様に処置なり、日本の内の、元は結構な直系の御霊を頂いて居りて、心の持ちやう一つで体主霊従の身魂になりて、外国行きとは、余り残念では無いか。大和魂の性来さへありたなら、斯ンな酷い事には成らねども、地の世界が、優勝劣敗に成りて了ふて、自己の事ばかりを思ふ外国の身魂の性来に成りて了ふて、日本の国の大将と成りて居りても、此頃の御心配、肚を裁割て見せたいやうに思ふて御座るが、附いて居る役員も、些と確かり致してくだされよ。善の道に立返りたら、世の立替の間は辛いなれど、世が治まりたら、日本の国は言ふに言はれん事に成りて、日本の国を何の国からも能う手を出さん様に成りて、神の道が造れて、神の備へも出来るなり、人民の道も造へて、世が治まれば、世界に口舌は無き様に成りて、従来のやうな、立派な行方は致させんなれど、最うさう成ると、立派な拵をして居る人民は、価値が無いやうに、何彼の事が変りて来るから、綾部の大本へ立寄る人は、些と何彼の事が変りて居らんと、早うから有難いと申して、信心をして居りた効能が無いぞよ。分る御方、今は些と口惜うても、和合致して、水晶の身魂に磨いて、一つの心に成りて、日本の国は立てて行かねば、昔しから天の大神様へ、御恩送りが出来んぞえ。