文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧1月9日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
年月日1903(明治36)年2月6日(旧1月9日)
神霊界掲載号大正8年6月1日号(第87号) 3頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 11頁
七巻本第5巻 124頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os171
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数692
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
艮の金神変性男子の身魂が現はれて、二度目の世の立替に掛るぞよ。明治二十五年に大槻鹿造の身魂は酒顛童子の身魂で在るから、此の者が改心を致したら、世界は一度に改心を致すと申して在るが、此の綾部の大本は、身魂を査べて身魂を磨いて、世界の人の精神を善く致す大本で在るが、改心致さねば、致すやうにして改心を致さすから、是迄の事はモウ為せんぞよ。此の結構な日本の国を、薩張り畜生の世にして了うて居るが、日本の国は、清らかな神が住居を致す国に立別て在りたのを、外国の教が善いやうに思ふて、学さえ在りたら出世が出来ると申し、日本の行ひを薩張り捨てて了うて居るが、見苦しいと申しても目を開けて見られんぞよ。此の世で夫婦ありたら外に女、仮の夫婦と云ふ様な事が致されん様に、世が変るぞよ。此の世が乱れて四つ足の守護に成りて居ると申すのは、知らん顔をして居りて親子が一緒に成りたり、夫婦ある者が盗み合ひを致して、薩張り外国よりも尚乱れて居るぞよ。家の中は家内が乱れたら、家の内は没落致すから、此の大本は筆先と実地がさして見せてあるから、是で改心の出来ん身魂は、今度は地部下へ落るから、其の覚悟を致されよ。日本を薩張り外国と混交に汚して、銭もうけして、口に食ひさえすれば善い行り方、是は四つ足の守護であるから、表面さえ飾りたら腹の中は腐りて居りても、人が重宝がりたのじゃぞよ。三千年余りて昔からの霊魂の調査がして在る、何も身魂の性来の判る綾部の大本、他外からはナンゾ怪異な事をして居る様に見えるで在らうなれど、悪き事は致させんぞよ。モウ何も時節が来るから、善き目覚しやら悪き目覚しが始まるから、用意を為され。