文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治35年旧6月14日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
タグ
データ凡例
データ最終更新日----
年月日1902(明治35)年7月18日(旧6月14日)
神霊界掲載号大正8年7月15日号(第90号) 7頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 171頁
七巻本第6巻 45頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os200
本文のヒット件数全 0 件
本文の文字数393
その他の情報は霊界物語ネットの「インフォメーション」欄を見て下さい
霊界物語ネット
本文
神の守護と申すものは、人民からはチットも判らねど、此の大本の日々の守護致すは、大望な事斗りで在るぞよ。一人なりとも差添の種に成らねば誠で無いぞよ。差添の種に成るのは、身欲ありたり目的ありたら薩張り変るから心得なされ。永き月日の了ひと成りて、今がかなわん金輪際の所で在るが、是れが判りて世の元の大本と成る大望な所を、今は神界の都合で、世界に無い結構な所が、又無い粗末な事に致して在るから、誠斗りの花の咲く末代の世の大本は、人民からは見当は取れん様に仕てあるから、寄りて来る誠の在る人民は、魂を磨けば後で結構な事の出来る大本で在るぞよ。
永く苦労を致したり為したなれど、苦労を致した御ン蔭で、此の世を自由に致す世が参りたぞよ。此の世へ出たなれば何なりとも一ツの功能を残さねば、元来は結構な神の分霊分身を、是れ丈けに曇らして、今度の差添の種にするのが無いとは、天地へ対して申し訳が無いぞよ。