文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧4月4日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
備考
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1898(明治31)年5月23日(旧4月4日)
神霊界掲載号大正8年10月1日号(第95号) 6頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 416頁
七巻本第6巻 99頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻39頁
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os209
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本文
艮の金神出口直に書したのであるぞよ。此の日本の国は神国であるから、結構な国であれども、悪神が日本へ参りて、仏事を拡めて、日本の国が悪くなりたんじゃぞよ。漸次と世が昇り今の体裁、日本の国は此の儘で置いたならば、外国から参りて、日本の国を自由に致して、薩張り日本の国は外国と同じ国になりて仕舞うぞよ。日本の国は日本で立てねばならぬぞよ。日本の人民は何も知らずに、欲許り申して居れども、此の神はそんな小さき事でないぞよ。世界の事変を助けるのであるぞよ。
速改心を致さぬと、ヂリヂリ悶へいたしても追付ぬ事変が出来るぞよ。小さき欲を申して居ると、臀の毛まで抜かれるぞよ。日本の人民余り欲なから、一寸も前方が見えぬぞよ。
それでは神国の国とは申さぬぞよ。神無き国に堕落て居るから、暗黒であるぞよ。洗濯致さな良く成らぬから、煩う神が申すのじゃぞよ。
国も大切人民も必要、国在りての世界じゃぞよ。現状迄開た此の世界、神が主宰した世界であるぞよ。論外改心が出来ぬと、船が顛覆やら分らんぞよ。改心次第じゃぞよ。取次は言葉を間接て申せども、此の艮の金神は直接に出口直に筆先に書すから、心なきものには見せることはならぬぞよ。誠の人には早見せて下されよ。筆先は実地の神言であるから、腹へ入れて置けば結構であるぞよ。