文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治31年旧1月3日よみ(新仮名遣い)
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データ凡例
データ最終更新日2017-09-04 11:49:29
年月日1898(明治31)年1月24日(旧1月3日)
神霊界掲載号大正8年12月1日号(第99号) 5頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 527頁
七巻本第7巻 16頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻25頁
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os229
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本文
此の世の立替はなかなか大謨であるぞよ。日本の人民余程改心を致さぬと、なかなか世界には大変事あるぞよ。神永らく合戦を致して居るのは、世界の人民を助けたさの苦労であるぞよ。それも知らずに疑うて居るもの、止むを得ず気の毒な事が出来るぞよ。
良き心を持ちたが良いぞよ。体主霊従は永うは続かんぞよ。
此の神は病気直しの神では無いぞよ。精神直しの神であるから、人民は薩張り精神が違ふから、神を疑ふのであるぞよ。
三千世界の世の立替であるから、世界の洗濯を致すのであるから、なかなか大神業であるぞよ。
神に縋りて居る人、改心を致した人は判るぞよ。
今では何も判らねども、見て居じゃれよ。何事も判りて来るぞよ。
何事がありても神取次を恨めなよ。皆罪業であるぞよ。
太古からの因縁が判る世になるから、余程皆改心を致さぬと、皆罪穢が出て来るのであるから、此の罪科を償らぬと、思ふ如うには行かぬから、金神が天地の御神様に御詫を致して、御赦しを戴かねば、世界の人民思ふ如うに行かぬぞよ。
世が変れば物事も変るぞよ。
世界にあるものは皆天地の神の所用であるから、神が守護てやらねば、此の世は人民の自由に致さうと思うても、自由にはならぬぞよ。
是からだんだん世が変るぞよ。
我が児と思へども、我が児でないぞよ。天の御世話が命してあるのじゃ。皆其の人の因縁が与てあるのじゃぞよ。良き心を持ちて、神に縋れば結構があるぞよ。世界の人民の心を直して世を替へねば、此の儘で置きたならば、今に供喰を致す如うになるから、神々は皆合戦の世の中であるぞよ。
何れは世界の大変事がないと、此の儘ではよくならぬから、皆心の洗濯を速くして下されよ。此処迄開けた此の世界、何でも助けたいと思うて、神々は月日様に御詫を致して延して居るぞよ。
それも知らずに疑うて居れども、世界には大神業がある依って、お知せ申すのであるぞよ。
世界の人民余程天地の御神様に御詫を致さぬと、重々の御気障りがあるぞよ。
今迄は暗黒でありたぞよ。
世を限り替へに致して、更新りて、世に落ちて居りた神が、世の審査を致すから、今迄の行状ではいかぬぞよ。
人も一代世も一代、薩張り世が変るぞよ。
神に縋らな行けぬ世になるぞよ。
善し悪しのみせ示め覿面にあるから、世界の人民皆改心が出来るぞよ。
此の神表面になりたならば、見せ示め覿面に見せるぞよ。
去る代りには改心が出来たなれば、利益も覿面にやるぞよ。
モウ神は黙視て居れぬから、金神が表面になりて、世界を主宰ぞよ。世界の人民の心の洗濯第一等。