文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治36年旧8月27日よみ(新仮名遣い)
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データ凡例
データ最終更新日2017-07-10 21:43:47
年月日1903(明治36)年10月17日(旧8月27日)
神霊界掲載号大正8年12月15日号(第100号) 12頁
神霊界八幡書店復刻版第5巻 560頁
七巻本第7巻 100頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os241
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本文
此の大本の御用致す人は、初発から、松心で無いと、此の大本の御用は為て貰へんぞよ。
初発から旧道と新道と道が二つ拵えて、皆の心を試きてありたから、因縁の在る身魂は、是は道が異うと気が付いて、艮の金神が表面に顕る道は、矢張筆先に本づかな判らんと、速く気の付いた人は、因縁のある身魂であるなり。
如斯所に居らんと、都会に出て仕放題にし度い人が新道路。
心試かれて楽な道に行て置いて、好都合間は楽な方で仕放題に為て置いて、加減悪くなりたと申して、又旧道へ戻りて来ても、大本の元の御用は出来んぞよ。
夫れで初発から出口の手で気が付けてあるのざぞよ。
何事も未然に書かして気が付けてあるぞよ。
是丈けに気が注けてあるのに、為損いを致したら、何処へも不足言ふて行く処は無いが、我が身の心を恨めるより仕様は無いぞよ。
今度の御神徳は我が心で如何な御神徳も感得るのざぞよ。