文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3明治33年閏8月23日よみ(新仮名遣い)
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データ凡例
データ最終更新日2018-10-20 19:31:45
年月日1900(明治33)年10月16日(旧閏8月23日)
神霊界掲載号大正9年1月1日号(第101号) 4頁
神霊界八幡書店復刻版第6巻 10頁
七巻本第7巻 130頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os248
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本文
神界に大変御急きなさるから、世の立替が思惑とは速くなりて、此の大本にも神の戻る間が無いなれど、出口に何も申し付けるから、皆此の用意を致されよ。神の方は何時なんどきにでも着手るから、一旦新聞を出して置かんと、新聞で表現れるからと言ふ事を、日本に丈けなりと見せて置かねば、神の役が済まんから、此の筆先出して呉れえと申したら、速く出して下されよ。筆先見るのが遅くなりて、是丈け世界に見せ示があるのが、何とも無き如うな、世界の人民の気質。外国にあれ丈けの事変がありても、近所で無くば何とも思はぬ今の日本の人民の心、それが鬼の気質になりて居るのざ。我が身に引くらべたら、立ちても坐ても居られん見せ示。日本の国は神の真力を奪りて仕舞て、物質の世になりたから、是も時節であれども、外国から日本を好き放題、自由自在にして仕舞ふて、それを守護神が歓びて、外国人の真似を致して、神を叩き潰して、神隅に押し込めて置いて、外国人を重宝がりて、それで神国と申すか。神も堪忍袋が切れて居れど、日本の国を良くし度いと思ふて、延して居りたなれど、モウ延されん事になりたから、神が烈しくなるぞよ。今の人民耳に這入らんなれど、神の役が済まんから。此の出口に今書した神言を、先繰り新聞に出して下さらんと、物事が遅くなりて居るぞよ。 新聞屋を急り立てて下されよ。神も其の方に皆着手るから、計画とは速く成ろうも知れんぞよ。