文献名1大本神諭
文献名2よみ(新仮名遣い)
文献名3大正5年旧5月18日よみ(新仮名遣い)
著者
概要
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データ凡例
データ最終更新日----
年月日1916(大正5)年6月18日(旧5月18日)
神霊界掲載号大正9年1月15日号(第102号) 11頁
神霊界八幡書店復刻版第6巻 53頁
七巻本第7巻 172頁
五巻本未調査
三五神諭なし
東洋文庫天の巻なし
東洋文庫火の巻なし
連合会水の巻なし
大本史料集成未調査
庶民生活史料集成なし
OBC os256
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本文
大本へ不足の在る守護神は皆何なりと此の事が不足なからと天晴れ申して御座れよ。心で不平不足的隠罪を積まんやうにサラッと申して出るが、その守護神肉体の為に宜いぞよ。言はずと心に持ちて居ると其の罪萌が段々と大きく成りて、其の守護神に使はれて居る肉体が不調法が出来て苦しむなれど、肉体には判りはせんし、辛い事が出来ても他に言ひに行く所は無いぞよ。二度目の世の立替を致したら水晶の身魂斗りに致して身魂経綸に不整不服書悪分子の無いやうに致して、是迄の悪の身魂を昔のミロク様の世の持ち方に造り直して、末代どちらの国にも口舌の無いやうに善一つの世に立替るぞよ。此の二度目の世の立替の初発の誠の御用を致すのは、余程超俗非凡活機縦横た身魂で無いと、今迄の行り方を致して小さい事を申して取り違ひ致したり、慢神致して人に御蔭を落させるやうな浅薄軽浮い身魂では何も良い御用は出来んぞよ。末代に一度の事で在るから何に付けても骨が折れるから、変性男子の御魂と変性女子の身魂とが世の根本からこしらへて在りて此の度の二人の御用の御苦労、他の身魂の分担の出来ん辛い御用で在るなり。元の御用を致す人は差添への種に成るので在るから、重役で在るから、充分筆先をのぞきつめてチットも違はさんやうに骨を折りて貰はな成らんぞよ。三段に差別て在る身魂を末代誤経綸の無いやうに艮めを刺して、誠実地の善一つの道を末代用ひるので在るから昔から世の始まりから何一つ能う致さん事の無い天地の先祖が致さな出来はせんから、胴の据りた身魂で在りたら結構な手柄を致させるので在るぞよ。今迄に仕放題に致して来た身魂を曇りのかからんやうに磨くので在るから、どんな苦労も致して此の方に付いて来る身魂で無いと、艮の御用には使はんぞよ。立替致しても後の立直しがナカナカの大事業で在るから、各部所の御用が何程でも在るから、容器に成る肉体を道具に使ふから、腹の中の掃除を速かに致して下されよ。此の先の御用は悪の性来の身魂が、チット混ざりても善の方の御用が出来んやうに成るのが世が変るので在るぞよ。時節には何も従うて後の立つやうに行り方を早く致さねば、世界中の難渋は救ける事が出来んから、此の大本から早く行り方を替へて善一つの行り方を実施実行に致して、悪の身魂も善には敵はんと改心致すやうに致さねば誠で無いぞよ。一旦天地の先祖が変性男子と変性女子の身魂を使うて桝かけを引くから、薩張り悪の道を退治げて、悪はチットも残らんやうに致すぞよ。此の世は末代続かせねば成らんので在るのに、チと行きよると世が悪く成りて、立替を致すやうな事では、天地の先祖の骨折りがチットも判りは致さんから、此の先きは天地のビックリ箱を開けて、末代岩戸の閉まらんやうに天と地との岩戸を開くから、皆チト慮見の置き所を変へんと、少々の間違ひで無いぞよ。実地が在り出したら、ビックリ致して目が醒めるから、気を付けておくぞよ。